悩みは尽きない
親戚犬が大勢集まると聞いて山梨のドッグランwoofへと出かけた。
タローが喧嘩をして以来、久しぶりのドッグランだった。
少しずつではあるがタローと訓練をしてきたし親戚犬がいればなんとか課題をクリアできるかもとの淡い期待があった。
しかし、その結果は上手くはいかなかった。
タローは超大型と喧嘩。タローも相手の犬も傷を負った。
ドッグランに入ってすぐに未去勢の犬がいるのに気づいた。
そそくさとリードをつけて退出しようと出入口に向かった。
扉の開けようと少しの間タローから目を離した隙に右後ろから唸り声。
振り返った時には喧嘩が勃発してしまっていた。
危ない雰囲気に気づいていながら喧嘩を未然に防ぐ事が出来なかった。
油断していた自分の間抜けさに反省しきりである。
タローは決して気の荒い犬ではない。
大半の犬とは友好な関係を築くことが出来る。
一方で今回の様に喧嘩に発展してしまう事もある。
タローは天真爛漫な非常に活発だ。
同時に臆病な一面も持っており未体験事や一度経験した苦手な事には慎重な顔を見せる。
ここに雄犬としての主張が合わさる事で今回の件につながってしまった様な気がしている。
自信を持たせて臆病さを取り除く事で問題を解決できないかと考えているが中々難しい。
ひとりで解決するのには限界を感じ良いドッグトレーナーさんを探し中。
良い方が見つかるといいのだが…。